■エコキュートとは
エコキュートとは「自然冷媒ヒートポンプ給湯機」の愛称です。
エコキュートは基本的に、(ガスよりも安くなる)安い夜間電力を使って、
夜間のうちにタンクにお湯を沸かしてためておきます。
そのお湯を日中に使うので、お湯が安く使えるというのが最大の特徴です。
2001年に販売開始されて以来、節電やエコ活動への意識の高まりもあり、
現在、日本全国で500万台ほどが普及しています。
■エコキュートのメリットとデメリット
以前は「省エネ・電気代削減」といったところが大きなメリットとして挙げられていましたが、近年における防災意識の高まりから、「非常時に貯まった水を使える」というメリットも注目を浴びるようになりました。
- 電気代の安い深夜電力を利用するため、光熱費が安い
- 断水時などにはタンク内の水を非常用水として使える
- 停電が起きてもタンクから水を取り出すことができる
- メーカーが豊富でより自宅に合った製品を選べる
そんな良いところがいっぱいのエコキュートですが、
消費税増税前に導入される、お客様が増えてきています。
また公的優遇制度と組み合わせる事で、かなりお得に導入できますので、
この公的優遇制度は、いつまで続くのか分かりません。
まさに今がお得!!
『公的優遇制度』
これを利用しない手はありません!!
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公的優遇制度のご案内
■高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)
https://www.lixil.co.jp/info/renovation/既存住宅において、省エネ関連投資によるエネルギー消費効率の改善と低炭素化を総合的に促進し、高性能建材を用いた断熱改修を支援する制度です。また、本年度では戸建住宅において、この断熱改修と同時に行う高性能な家庭用設備(家庭用蓄電池・家庭用蓄熱設備)の導入・改修にも支援されることになりました。
■次世代省エネ建材支援事業
既存住宅の断熱・省エネ性能向上を図る改修工事の普及のために短工期で施工可能な高性能断熱建材や蓄熱、調湿等の付加価値を有する省エネ建材の導入を支援する制度です。
■長期優良住宅
長期優良住宅とは、良い住宅を建てて、きちんと手入れをして、長く大切に使うことができる住宅です。この長期優良住宅は、「各種減税」や「住宅ローン」等の優遇措置が受けられます。
<参考>地方公共団体における住宅リフォームに関する支援制度検索サイト